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映像制作用語集
映像制作に関する用語をご紹介
ワイヤー フレーム
もともとは、3DCGで使われる用語の一つで、3次元グラフィックスのレンダリング手法の名称です。3次元オブジェクトを針金のような細い線形状で表現するため、そのように呼称されます。立体図形を、その輪郭を表す線のみで表現する手法で、立方体などは辺のみを描画し、曲面などは網目状の線で表現します。情報量が少なく、高速に描画できるなどの利点がありますが、線のみで図形を表現するため、サーフィスモデルで実現できるような美しいコンピュータグラフィックスを作成することはできません。
なお、Webページ制作の分野では、Webページの大まかなコンテンツやレイアウトを示した構成図のことをワイヤー フレームと呼んでいます。主にレイアウトの確認、メニュー構成の確認、要素の強弱の確認などを目的に作成されます。
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