フォトショ(Photoshop) |
Adobe Systems社の画像編集アプリケーションソフトの商標名「フォトショップ」のこと。印刷用原稿などプロ向け画像編集ソフトの定番で幅広く利用されています。フォトレタッチソフトと呼ばれるソフトの一つで、既存の画像に特殊効果を施したり編集したりすることが主な機能です。多彩な描画機能も備えており、高性能多機能ぶりには定評がありますが、個人向けソフトとしてはかなり高価なため、「Photoshop LE」や「Photoshop Elements」といった機能を限定した廉価版もリリースされています。
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バウンスライト(bounce light) |
間接照明技法。光源からの光を一度何かに反射させ、その反射光を撮影対象に当てることをいいます。カメラのストロボで撮影すると、ストロボの光が直接被写体に当たって、影がきつくなり、固い感じの写真になってしまいますが、ストロボの光を天井などに反射させる事によって、光が拡散して、柔らかい光になるのです。スタジオなどでは、パラソルにストロボの光を反射させて、当たる光を柔らかくしています。反射させる部分は天井や壁、レフ板など。欲しい光に合わせて反射させるものを選択。ただし、反射させるものの色の影響を受けるので天井や壁の色には注意が必要です。
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バックライト(back light) |
映像照明に関連する用語ですが、2通りの意味があります。1つは、撮影用語として、立体感を強調するために被写体の後ろから当てる照明をバックライトといい。別名「逆ライト」ともいいます。もう1つは、液晶パネルの背面に置く光源のことをバックライトといいます。液晶パネルは、通過する光を偏光することにより映像としての情報を表示しますが、自ら発光しないので、暗いところでは光源を必要とします。種類としては、LED、蛍光管(冷陰極管)、メタルハライド放電管ランプ等が用いられています。
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パース(perspective) |
パースペクティブを略してパース。いわゆる遠近感のこと。遠いものを遠く、近いものを近く感じさせることですが、3Dグラフィックでは3次元透視投影という手法でパースを表現します。写真ではレンズによって遠近感を調節できます。広角(ワイド)レンズでは、近いものほど大きく写り、遠くのものは実際よりも小さく写る。つまり、遠近感が強調されるため、これを作画に利用できます。逆に、望遠レンズでは絞り込んで写すと、距離の離れたものが接近して写る遠近感の圧縮が生じ、これも撮影の目的によっては面白い効果が出せます。遠近感の強調や圧縮は、焦点距離が短い、または長いほどその効果が高まります。なお、望遠レンズで絞りを開けて背景をぼかす手法は、本来の遠近法との関係はありません。
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プロット(英: Plot) |
英語で書く、描画する、点を打つ、置くなどの意味。また、名詞では構想、脚本、描画などの意。映画、ドラマ、漫画、小説、戯曲等の創作物における「枠組み」、「構成」のことです。いわゆるストーリーとは区別されます。 物語の中でおきる出来事が時間に沿って並べられたものがストーリーであるのに対して、その出来事を再構成したものをプロットと呼びます。プロットは時間軸に沿っているとは限りませんが、出来事の因果関係を示します。基本的に、いわゆるシナリオはプロットに従って書かれることが多くあります。なお、プロットが破綻している場合、完成した作品も破綻する確率が高いといわれています。
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