動画ファイル(movie file) |
動画ファイルは、一般的なコンピュータ上で扱う文字情報ファイルや画像ファイルなどのデータファイルとは少し異なります。通常は、「映像」と「音声」との二種類のデータが格納され、さらに「圧縮」されています。そして、この動画ファイルは「コーデック」と呼ばれる「鍵のような別のプログラム」を使用して、「解凍」して再生されます。従って、それぞれの圧縮方法で圧縮された映像データは、それぞれに対応した「鍵=コーデック」がなければ再生できません。現在では、ほとんどのコーデックはネット上から無料でダウンロード、インストールし利用することができます。
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同軸ケーブル (どうじくケーブル) |
電気通信に使われる電線の種類の一つで、断面が同心円を何層にも重ねたような形状のためこのように呼ばれます。銅などでできた芯線(内部導体)をポリエチレンなどの絶縁体で包み、さらに細い導線を編んだ網状の編組線と呼ばれるシールド層(外部導体)で包み、最後に外側をビニールなどの保護被覆で覆った構造になっています。信号は芯線を流れ、編組線が外界からの電磁波を遮断するため、減衰やノイズを低く抑えることができます。
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単焦点レンズ (たんしょうてんレンズ) |
焦点距離が固定されたレンズのこと。焦点距離が一定で、撮影画角の固定されているレンズです。焦点距離を連続的に変化させられる「ズームレンズ」の反対の概念。特長としては、逆光に強く小型軽量で画像のゆがみ、ひずみを補正しやすい。F値を小さくしやすいため、幅広い絞りの選択による豊かな表現が得られます。現在のデジタルカメラの場合には、35mmフィルム換算で35mm前後の単焦点レンズを搭載した製品が多い。
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チルトシフト撮影 |
チルトシフトレンズ(ティルトシフトレンズ)を使った撮影のこと。レンズを水平方向・垂直方向に移動させることで、いわゆるアオリ撮影を可能にするレンズです。通常、高い建物などを近くから撮影する場合は、遠近法が影響してしまうため、全景を歪みなく撮影することは難しい。このとき、シフト機構と呼ばれるレンズの上下移動が可能なレンズを用いると、レンズの光軸と撮像面(フィルムや撮像素子の感光面)を意図的にずらして逆の歪みを発生させ、結果として像の歪みを補正できます。また、ティルト機構ではレンズを斜めにすることで光軸を傾け、それによって、ピントの合う範囲をコントロールできる。このため、最近では、アオリ撮影を逆に利用してピントやパースを意図的にずらし、被写体をミニチュア風の遠景として写す手法が注目を集めています。
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ダウンロード配信 |
サーバコンピュータに保存されているデータ(=動画ファイル等)を、ネットワークを通じて、クライアントコンピュータに転送することを指します。一般的には、WEBページを配信しているサーバーと同じWEBサーバーに映像ファイルをアップロードします。そして、WEBページ内の再生ボタンなどから、それにリンクをはります。視聴者が、その再生ボタンを押すと、動画ファイルをダウンロードすることができ、視聴者はその動画映像を見ることができます。 このダウンロードに対して、クライアントに保存されているファイルをサーバー側にコピーすることは、アップロードと呼ばれます。
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