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映像制作用語集
映像制作に関する用語をご紹介
予告編
商業映画の新作や連続するテレビ番組(主にドラマ、アニメ、ドキュメンタリー)の次回放送分などを公開前にPRするために編集制作される短時間の宣伝素材のこと。本編のハイライト・シーンをダイジェスト的に編集し、BGMやナレーション、キャッチコピーなどが効果的に加えられたものが主流です。通常は1分足らずの尺で見せ場を編集し、テレビ用やビデオ用など数パターンが用意されます。英語ではトレーラーと呼ばれます。
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やらせ
ドキュメンタリーなど、ノンフィクションの映像の場合に、基本的に事実をそのまま伝えるべきなのに、「事実と異なる虚偽の内容を作成・誇張して、あたかも事実であるかのように見せること」を一般に「やらせ」といいます。TV業界では、1992年頃から頻発して社会問題となりました。目に余る「やらせ」は卑劣な行為として糾弾・非難されるべきですが、ドラマなど、虚構のフィクション作品では、同様の行為をおこなうと、それは「演技」や「演出」、「効果」などと呼ばれます。また、ドキュメンタリー作品にも当然のことながら「演出」はあります。例えば、ドキュメンタリーで「再現」は、表現手法としてありですが、それを「事実」として扱うことには、充分に慎重であるべきです。
歪み(ゆがみ)
英語ではディストーション(distortion)のことですが、映像用語としては、3通りの意味があります。1つめは、レンズの歪みのことで、いわゆる歪曲収差のことです。画像がゆがむ現象で、糸巻型と樽型があります。ズームレンズでは広角と望遠の両端でそれぞれの歪曲収差が見られます。2つめは、ディスプレイ(主にブラウン管)の偏向歪みのこと。画像が歪む現象で、これにも糸巻型と樽型があります。3つめは、映像信号に関する歪みのことで、信号を増幅、伝送させる過程で、もとの信号にない成分が生じたり、信号成分の一部が失われたりすること。つまり信号が変質することも「歪み」といいます。
USBメモリ (ユーエスビーメモリ)
USBコネクタに接続して使用する、フラッシュメモリを内蔵した持ち運び可能な記憶装置のこと。USBフラッシュ、USBフラッシュメモリーなどともいいます。画像や映像にかかわらず、デジタル化できるあらゆるタイプのデータを持ち運ぶことができます。メモリーカードのように専用の読取装置を必要とせず、データの書き込みを必要とせず、データの書き込みに特別なソフトもいらないため、ほかのパソコンにデータを渡すのに便利です。小型・軽量で持ち運びが容易であること、ディスク型記録メディアに比べても衝撃に強いこと、記憶容量と価格についての選択肢が多いこと、外見のデザインが豊富であること等が主な特長です。
有効画素数
デジタルカメラなどに内蔵された受光素子のうち、実際に撮影に使用される素子の数のことです。デジタルカメラは数十万~数百万の受光素子が光を電気信号に変換して画像を記録する仕組みですが、周辺部の素子にノイズが乗りやすいなどの事情から、すべての素子を使い切っているわけではありません。このため、実際に機能して記録に使用される素子の数を、有効画素数といいます。一般的には総画素数より若干少ない値となります。ちなみに、搭載している受光素子の総数のことを総画素数、出力画像のピクセル数のことを撮影画素数(出力画素数、記録画素数)といいます。